代表弁護士 阿部 貴之
これまで平和に生活してこられたにもかかわらず、不幸にも労災事故の被害に遭われた方々、その被害者の方のご家族は、突然生活が一変し、大変なご苦労をされていることと思います。これまでご相談いただいた方々には、重篤な傷害を負われた方や、一家の支えになっていた方を突然失ってしまったご家族も大勢いらっしゃいました。
突然の労災事故による被害は、肉体的ダメージもさることながら、それに伴う平和な生活の喪失や社会的立場の喪失により、精神的、経済的なダメージも大変なものであると思います。
そのような方々の助けになるべく、当事務所では交通事故や労災事故における被害者の方の損害賠償問題に積極的に取り組み、藤沢市ひいては神奈川県全体における人身事故の損害賠償問題について、適正な解決を目指して活動しております。
経歴
昭和55年12月16日生まれ
平成11年3月 | 立教高等学校 卒業 |
平成15年3月 | 立教大学法学部法学科 卒業 |
平成17年4月 | 司法研修所 入所(59期) |
平成18年10月 | 弁護士登録 東京都内総合法律事務所 入所 |
平成23年4月 | 東京都庁 入都 労働委員会事務局(法務担当課長) |
平成25年1月 | 東京都内法律事務所 入所 |
平成27年1月 | 弁護士法人シーライト 開設 |
会務など
【損害賠償法分野】
・日本交通法学会 正会員
・日本賠償科学会 正会員
【労働法分野】
・日本労働法学会 正会員
・日本組織内弁護士協会(JILA)正会員
・神奈川県弁護士会所属
著書(共著)
2014年2月20日刊 経済法令研究会
『-役員責任追及訴訟に学ぶ現場対応策- 業界別・場面別 役員が知っておきたい法的責任』
2012年9月20日刊 ぎょうせい
『自治体と弁護士の連携術』
趣味
スキー(SAJ2級)、テニス、読書
仕事でのやりがいを感じるとき
大企業の法務部の方でもない限り、中小企業の方や一般の方が弁護士へ相談するということはごく少ない機会であり、場合によっては一生に一度の機会です。本当に困り果てた状態で不安でいっぱいという心境の方を励まし支え、真にお力になれたと感じたとき、とてもやりがいを感じます。
また、弁護士の仕事は日々色々な調査(文献・記録)の連続でなかなか難儀します。しかし、調査を進めて徐々に疑問が解消されていく過程が、パズルのピースが一個一個うまっていくような感じで意外と楽しいこともあり、そんなときはひそかなやりがいを感じる瞬間です。
幸せを感じる瞬間
仕事で幸せを感じる瞬間は既に述べましたが、プライベートでも、おいしい食事やおいしいお酒を前に皆でわいわい騒ぐ、仲間とお祭りに行くなど、様々にあります。でも、その中で特にこれというものを挙げるとすれば、良い雰囲気、良い眺め、静かな空気感の中、良い泉質の露天風呂にゆったりつかる瞬間です。ここ藤沢は、箱根も熱海も所要1時間程度なので、私にとっては絶好の立地です。
好きな言葉・・・「二人三脚」
「誠心誠意」という言葉も好きなのですが、依頼者の方と二人三脚で頑張れたときは最終的には良い結果を出せる可能性が高いと弁護士業を続けて実感しまして、この言葉が好きになりました。この言葉の意味をじっくり考えてみると、意外と奥が深いです。
今までで最も感動したできごと
独立してこの事務所を開設し、初めて問い合わせの電話をうけたとき、自分は世間からちゃんと必要とされているのかもしれないとしみじみと感じ入り、かなり感動しました。
最近の関心ごと
何とか時間を作って付近の温泉地の日帰り温泉開拓をしたいと思っております。
弁護士 小林 玲生起
労災保険という制度が浸透しているからか、労働災害は「会社に対しても、労災保険で補償しきれない部分について損害賠償請求し得る」ということを知らない被災者の方が多くいらっしゃいます。
骨折・切断・脳外傷・死亡などの重大災害になっているにもかかわらず、被災者の方だけで会社と交渉しても「労災保険で支払い済だから・・・」と適切な損害賠償に応じないケースも往々にあります。
会社は、労働者との間で安全配慮義務(労働者が労働するに当たって生命・身体・健康に害を及ぼさないよう労働環境等に配慮する義務)を負っています。この安全配慮義務に違反して損害が生じているにもかかわらず、会社が損害を賠償しないのは、労働者にとって「理不尽」そのものというほかありません。私が弁護士になった理由としては、このような「理不尽」が多く存在する世の中において、「理屈」で対抗できる数少ない職業だと魅力を感じたからです。
適切な賠償金を獲得することは、労災によって労働能力を失ってしまった今後のご自身及びご家族の生活の補償にも関わる重大な事柄です。会社の「理不尽」や「納得できないこと」があれば、早期にお気軽にご相談下さりたいと願っております。
経歴
昭和63年7月2日生まれ
平成19年3月 | 神奈川県立藤沢西高等学校 卒業 |
平成24年3月 | 立教大学法学部法学科 卒業 |
平成26年3月 | 早稲田大学法科大学院 卒業 |
平成27年12月 | 司法研修所 入所(69期) |
平成28年12月 | 弁護士登録(神奈川県弁護士会) 弁護士法人シーライト 入所 |
セミナー講師
『交通事故・労災事件で医師の協力を得る極意』(動画・音声セミナー:2022年7月発売)
※弁護士などの専門家向けのセミナー
掲載情報
【交通事故・労災事件を扱う弁護士先生必見】主治医の先生に鑑定医・協力医になってもらうコツ(2022年7月インタビュー)
趣味
バスケットボール、スノーボード、筋トレ、猫カフェ、飼い猫洗い
幸せを感じる瞬間
人から「役に立った」「とても助かった」と感謝された時は、自分の社会貢献を実感して幸せを感じます。また、猫好きなので、猫と戯れている時にはとても癒されます。
好きな言葉
・継続は力なり
・「人は繰り返し行うことの集大成である。だから優秀さとは、ただ一度の行為でなく、習慣なのだ。」
(アリストテレス)
・下手な考え休むに似たり
今まで最も感動したできごと
飼い猫が亡くなってちょうど1年後命日に、猫が家に迷い込んできて今の飼い猫になったこと。この時ばかりは「目に見えない何かの力ってあるのかな」と感ぜずにはいられませんでした。
最近の関心ごと
日本人初のNBA一巡目ドラフト選手が生まれるなど日本バスケが盛り上がっているので、どのくらいまで日本バスケが強くなるのかワクワクしています。
弁護士 塩谷 恭平
労災事故の被害に遭われた方にとって、事故後の対応は初めてのことばかりかと思います。事故に遭って身体的にも精神的にも辛い状況の中、医療機関への通院や会社側・労働基準監督署の担当者等への対応に追われる日々。
私は、ご相談をしていただいた方の抱えるご不安に誠実に向き合い、できるだけ専門用語を使わずに丁寧に説明を行って、弁護士がどのようなことをサポートできるのかを明確にすることを常に心がけています。そして、法律の専門家として、被害者の方やそのご家族のご負担やご不安をできる限り少なくするお手伝いをさせていただきたいと思います。
こんなことを相談してもいいのだろうかなどと思わずに、ぜひお気軽にご相談ください。
経歴
昭和62年6月15日生まれ
平成18年3月 | 神奈川県立平塚江南高等学校 卒業 |
平成23年3月 | 立教大学法学部法律学科 卒業 |
平成26年3月 | 横浜国立大学法科大学院 卒業 |
平成27年12月 | 司法研修所 入所(69期) |
平成28年12月 | 弁護士登録(茨城県弁護士会) 茨城県内法律事務所 入所 |
令和5年8月 | 弁護士法人シーライト 入所 |
趣味
旅行、寺社仏閣巡り、バスケットボール
自分が知らない場所に行ったり、やったことがない体験をすることが好きです。
バスケットボールは、自分がプレーするのも観戦するのも好きです。
仕事でのやりがいを感じるとき
ご依頼者の納得のいく結果が得られた時が、弁護士としてとてもやりがいを感じます。
また、難しい問題に直面した際、どのように解決すればいいだろうか、最も良い方法は何だろうかと調べ、解決までの道筋を考える際にもやりがいを感じます。
幸せを感じる瞬間
ありきたりですが、人から感謝された時には自分が少しでも役に立てたかなと思い、幸せを感じます。私が弁護士になろうと思ったきっかけも、自分が知っている知識や経験を困っている方にお伝えして感謝してもらったことでした。
あとは、家族で遊んだり他愛もないことで笑ったりして過ごす時間にとても幸せを感じます。
好きな言葉・・・「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」
難しい、もう無理だと思ったことでも、やってみると意外とできることがあります。
あきらめずにまずチャレンジしてみるということを大切にしたいと考えています。
今までで最も感動したできごと
子どもが生まれた瞬間に立ち会えたことです。無事に生まれてきてくれて本当によかったという思いと妻への感謝の気持ちをとても強く感じました。
最近の関心ごと
ChatGPT等のAI業界の発展と弁護士業務に与える影響が気になっています。
また、最近はなかなか運動ができていないため、少しでも運動する機会を作って、体調(体型)管理に気を付けていきたいなと思っています。
弁護士 澁谷 大
労災事故に遭い、後遺障害が残ってしまうことで、生活や将来のことを不安に感じる方は数多くいます。 会社側が誠実に対応してくれないことで、満足のいく回答が得られず不安であるというお話をお聞きすることもあります。
私は、労災事故に遭われた皆様のサポートを通じ、これからの生活に向けた安心を提供したいと考えます。
最初の相談から事件の解決に至るまで、丁寧で誠実な対応を徹底し、事故に遭われた皆様の不安を除去する環境づくりに努めております。
そして、湘南地域ひいては神奈川県全体において、労災事故に遭い困っている方から選ばれる弁護士になりたいと考えます。
ぜひ、お気軽にお話を聞かせていただければと思います。
経歴
平成3年8月5日生まれ
平成22年3月 | 桐蔭学園高等学校 卒業 |
平成26年3月 | 法政大学法学部法律学科 卒業 |
平成28年3月 | 首都大学東京法科大学院 卒業 |
平成28年12月 | 司法研修所 入所(70期) |
平成29年12月 | 弁護士登録(神奈川県弁護士会) 弁護士法人シーライト 入所 |
趣味
パズル(数独など)、マンガ・ゲーム
最近、週末に銭湯通いを始めました。
仕事でのやりがいを感じるとき
お客様と悩みやながら事件解決へと共に歩み、ご納得いただける条件で解決ができた瞬間です。お客様の肩の荷が下り、これからの生活の役に立つことがゴールであり、私が弁護士として目指すものです。
また交渉において互いに譲歩できる条件を探し、1つ1つの条件を埋めながら解決に至る過程にやりがいを感じます。
趣味のパズルのように埋められるマスを塗りつぶし、全体像ができたら一気に進めて完成を目指す感覚が好きです。
幸せを感じる瞬間
困りごとの解決を通じて、誰かから感謝されたときです。弁護士になろうと思ったきっかけも、誰かの役に立ちたいと思ったからでした。
好きな言葉・・・「誠実」
お客様に対しては勿論、相手方や関係者に対しても誠実でありたいです。司法修習での恩師の「誠実な弁護士でありなさい」との言葉を大切に守りたいと考えております。
今までで最も感動したできごと
司法試験に合格した瞬間です。努力が実った瞬間であり、家族の応援に応えられた瞬間であったからです。
最近の関心ごと
料理にはまっています。よく野菜の漬物を作り置きしています。調味料を少し変えるだけで味が大きく変わるのが楽しいです。