| 事故類型 | その他 |
|---|---|
| 職種 | 清掃業 |
| 傷病名(症状) | 大腿骨の疲労骨折 |
| 相談時の状況 | 後遺障害認定済み |
| 年代 | 50代 |
| 勤務形態 | 正社員 |
| 被災した状況 | 数十㎏の荷物の運搬により疲労骨折になった。 |
| ご相談者 | ご本人 |
1.ご相談内容
業務による、重労働が原因で骨折されたという労災事故に関するお問い合わせでした。
具体的には、数十㎏もある荷物を運搬する作業を1日に何度も行い、休憩も十分に取れない状況が継続した結果、骨折に至ったとのことでした。
ご相談の時点ですでに労災を申請し、後遺障害が認定されている状況でした。その認定された等級が適切であるか知りたいとのことで、ご相談にいらっしゃいました。
2.弁護士からのアドバイス
ご相談の際に、事故やおけがの詳細をお伺いし、今後の対応についてご説明しました。ご相談者からは、後遺障害の等級が適切であるか知りたい、重労働でけがをしたことについて勤務先に慰謝料などを請求したいとのご希望がございました。
複雑な事案であるため、ひとつひとつ順序立てて対応を進める必要があること、後遺障害等級が今後の賠償請求に大きく影響するので検討の必要があることをお話ししました。そして、後遺障害の検討や賠償請求の見通しを立てるため、まずは保有個人情報の開示請求によって労災事故に関する資料を収集することをアドバイスいたしました。

3.所感・まとめ
数十㎏もの荷物を1日に何度も継続して運ぶ作業により、骨折という大けがを負われた労災事故でした。事故の原因を踏まえると、勤務先への損害賠償請求が考えられました。
慰謝料などの賠償請求を行うにあたって、後遺障害が何級に認定されるかが非常に重要となります。また、そもそも賠償請求が可能かどうかを判断するため、事故態様や原因の証拠も重要です。そのため、まずは資料を確認すること、具体的には保有個人情報の開示請求を行うことが第一歩となります。
当事務所では、労災事故に遭われた方からのご相談は無料でお受けしております。「勤務先に慰謝料などを請求したいが、そもそも請求できるのか知りたい」「勤務先に慰謝料を請求したいが、まず何をすればよいか聞きたい」「後遺障害が認定され障害(補償)給付を受けたが、等級が適切か知りたい」といったお悩みをお持ちの方はお気軽にご相談ください。
この記事の監修弁護士

弁護士法人シーライト
弁護士 澁谷 大
神奈川県弁護士会所属。労働災害や交通事故の相談実績多数。適正な後遺障害等級認定ができるよう、的確でわかりやすい説明に定評がある。人身損害被害の救済のために、日々努力している。

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